感想掲示板

あなたのSFコンテスト参加作品用の感想掲示板です。どしどしご感想をお寄せください。
【辛口不可】の作品には、辛口感想はお控えください。
感想返信解禁しました。ご自由にどうぞ。
HOME掲示板TOP一覧表示ツリー表示トピック表示新規投稿記事検索記事修正・削除携帯用URL管理用


[2262] やっとこさ感想返信 Name:千賀藤兵衛 2015/05/13(水) 01:47
 べらぼうに遅くなりましたが、いただいた感想に返信させていただきます。

朝陽遥様
 まっさきに「おもしろい」と言っていただけてうれしかったです。自分ではまあそこそこのモノは書けたと思っていましたが、ひとの感想を聞いてみないと実際どうかはわかりませんからね。この作品を書いてよかったんだと安心した次第です。

夢育美様
 一平の行間うんぬんの発言はちょっと言い過ぎた気がしないでもありません。読んでくださった方を小馬鹿にしているように受け取られてもしかたない発言です。ただ、小説の登場人物に読者の心情を忖度させるのもなにか違うような気がして、結局いきおいのままにしゃべらせてしまいました。笑ってやっていただけると幸いです。
 構成については、組織の説明を入れるのがやや遅かったかと反省しております。特に『切り拓く会』の説明は遅かった。ご指摘ありがとうございました。

VEILCHEN様
 ひっかかって申し訳ないなどとはとんでもない。むしろ、ひっかかってくださってありがとうございました。この小説を投稿する直前にも、『小説家になろう』でアキラという名前で性別ひっかけをやる小説を読んでおりまして、ちょっと手あかがついたネタかと思っておりました。が、田中先生の某作品の中でも述べられていたように、陳腐というのは繰り返し用いられるからで、繰り返し用いられるのは効果があるからなのでした(笑)。

栖坂月様
 面白いと言っていただけて恐縮です。実際はあまり計算して書いてはおりません。伏線や手がかりは「このぐらいばらまいときゃいいだろう」といった感じですし、一平と進一の能力についてはほとんど何も考えず野生の勘で設定しました。白状すると、進一が出すのが一平と同じ本だと物足りないので電子書籍にしたものの、電子書籍の実物にふれたことがないので、おかしなことを書いてしまっていないか少々不安だったりします。この一事をもってしても、私の緻密さの程度が知れるかと思います。

高山直様
 作中に登場する本が読みたいと感じていただけるとうれしいです。作中でけなした作品もふくめて、私が面白いと思ったものばかりチョイスしておりますので、何かの機会に手に取っていただけたらますますうれしいです。

ちぃ様
 いろいろ指摘いただきありがとうございます。
 句点については、自分でも迷い迷い打っています。これまでもこれからもずっと課題です。
 セリフについては、私はかならずしも長すぎるとは思っていません。むしろ状況によってはもっと長くなくてはいけないところを、私がしゃべるのが苦手なために必要以上に短くまとめてしまっていると感じています。
 もうひとつ、セリフばかり連続しすぎる点。読み返してみると、これはたしかにそうかもしれません。私の技術でここに地の文をはさむと間延びしてしまうので、現状ではこれが精一杯ですが、これも課題です。
 実在の作品名を出したことについては、特に問題とは認識していません。
 漢字の使いかたは悩みどころです。漢字で書くかかなで書くかは読みやすさ優先で判断していますが、ご指摘のとおり私はどちらかというとかな書きのほうに振れる傾向があります。
 指摘いただいたなかでいちばんきびしく感じたのは、アキラ・明問題です。作者としては、最後まで読んでくれ、そうしたらわかる、と言いたいですが、それは傲慢というものでしょう。実績のあるプロの作家ならともかく、インターネットに出没している有象無象のしろうと作者なのです。公平に見て、こうした疑問点が作品内できちんと解決されることはあまり期待できません。登場人物の名前も管理できないようなヘボ作者のヘボ作品であるから読む価値なしと判断されて、途中で読むのをやめられてしまってもしかたないところです。実際『小説家になろう』で小説を読んでいると、登場人物の名前が食い違っている作品などザラにあります(そしてたいていは駄作です)。この難点は作品を書き始めたころにすでに気づいておりまして、なにか解決策はないかとずっと思いめぐらしていたのですが、結局なにも思いつきませんでした。そのようなわけで、この小説の最初のほうを読んで完成度に疑問をいだいて途中で読むのをやめる読者がいたとしても、私としては文句は言えません。申しわけなかったと思うしだいです。

キョウノアリス様
 感想ありがとうございます。じつのところ私は推理小説を書こうというつもりはぜんぜんなくて、めくらめっぽう書いた結果こういうものができあがったのです。それどころかトリックなどを考えるのは大の苦手で、推理小説など一生書けないと思っています。推理小説的な面から評価していただけたのは意外な喜びでした。

深津弓春様
 感想ありがとうございます。『さよなら一億の独り身たちよ』の更新を毎日楽しみにしていた身としては、あの作品の作者様からこんなにほめられるなんて、といささかとまどっております。
 神の件ですが、たしかに強烈な概念を安直に持ち出した気がしないでもありません。ただ、最後の一文を不気味に演出するには、この強烈なしろもののほうがよいと考えます。進一という狂信者の発言のなかに出てきた、あくまでも妄想のなかの存在であるはずのホニャララが、現実にぬっと姿を見せる。この役は神以外のものではなかなか務まらないと思います。

小豆犬様
 きびしい感想ありがとうございます。テロ被害者である一般人の側からの視点は、まるっきりありませんでした。私がヒューマニストではないということが露呈したかたちになっております。たとえば戦争の物語などをつくるとき、末端で死んでゆく兵士にスポットを当てるのではなく、配下を駒として動かす指揮官のほうを正面に持ってくる、あるいは決して死なないような超人的戦士を主役に据える。私はそういうところがあります。ご不快に感じられたのであれぱ申しわけありません。この問題は心にとめておこうと思います。

守分結様
 感想ありがとうございます。当方の注文どおりの読みかたをしてくださったようで、ありがたいと言うか、申し訳ないと言うか、心洗われました。

楠瑞稀様
 最後の一行に注目していただきありがとうございます。この部分にはかなり気合を入れていたのに、ほかの方々の感想ではわりとスルーされていたものですから、ようやく報われた思いがいたしました。

仏師様
 ご指摘ありがとうございます。おっしゃるとおり、たしかにご都合主義です。また、本をやぶってテロそのものを止める発想はありませんでした。読めば読むほどアラが出てくる、馬脚をあらわした恰好であります。

お茶龍様
 感想ありがとうございます。
 火をつけるとはまた過激な(笑)。何が起こるのかちょっと想像がつきません。
 背景は、たしかに書き込みが甘かったです。特に超能力者が社会でどういう扱いを受けているかについては、もう少し書きたかったし、書くべきでした。もしかしたらシリーズ化するかもしれませんので、そのときに新しい作品の中で触れることができたらと思います。
 登場人物をもっと増やすことは……、できたかもしれませんが、その場合コンテストの締切に間に合わなかったという自信があります。現状で、登場人物の数と物語の内容との釣り合いは取れていると判断してもいます。

梅津咲火様
 楽しんでいただけて幸いです。
 一平が拳銃を向けられても落ち着いていたのはなぜかと言いますと、下書きではちゃんと一平がうろたえるところをもっと書いたのに、推敲するときにうっかり削ってしまったからです。ご指摘をいただくまで気がつきませんでした。私ドジすぎる……。

みもり様
 長文の感想ありがとうございます。
 冒頭の実在の小説に関する言述がこの作品の読みかたのナビゲートになっているとか、あるいは一平たちが「本」の記述に普通の小説を読むのと同じ調子で論評を加えている点についてのご意見など、興味深く拝読しました。正直なところ、そこまで考えて小説を書いているか自分でもはっきりわかりませんが、分析的で参考になりました。

天崎剣様
 楽しんでいただけたようで幸いです。私は小説以外の形で物語を創作する発想がないので、本作のアイデアが小説以外で実現不可能かどうかよくわからないのですが、小説という形式で大いに遊ぶことができたとは感じています。書いていて愉快だったのはたしかです。
 あと、本を破る件についてですが、いかに愛書家であろうと本を命に替えることはできないと思います。ここは譲れません。

平啓様
 おほめいただきありがとうございます。
 神様の執筆意図はあまりわかりません。私のほうの意図はと申しますと、推理小説を書いているつもりではありませんでした。ミステリは書くのも読むのも苦手なジャンルでして、はじめから「トリックを使った小説を書いて読者をひっかけるぞー!」というようなつもりだったのではなく、書いているうちにいつのまにかそんなふうになっていったというのが本当のところです。思えば不思議ななりゆきです。
 ボクっ娘、オレっ娘にはひっかかって当然です。むしろその、読者のジェンダーの感覚を混乱させるところこそボクっ娘、オレっ娘の魅力であると申せましょう。

尚文様
 斬新という評価をいただきましてありがとうございます。ただ、自分では本を破り捨てるというアイデアが斬新かどうかよくわかりません。それほどぶっとんだアイデアとは思えず、どこかでだれかがもう使っているのではないかという気がします。
 いずれにせよ、楽しんでいただけたのであれば作者冥利に尽きます。

桐谷瑞香様
 感想ありがとうございます。
 最後のネタばらしの場面はちょっとくどかったかと思わないでもありませんが、説明が足りなくて読者が消化不良を感じるよりはよかろうと割り切っています。こういうところも面白く書けたらいいのですが……。

 以上です。
 返信が遅くなりましたことまことに申し訳ありません。こういうヤツですが、また何かの折には構っていただけると大喜びでございます。
 ではでは、これにて。



スレッド記事表示 No.539 千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 あなたのSFコンテスト 2014/08/13(水) 22:21 [ 返信 ]
   ┣No.552 RE:千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 朝陽遥 2014/08/14(木) 21:19
   ┣No.562 RE:千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 夢 育美 2014/08/16(土) 05:17
   ┣No.567 ネタバレあり RE:千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 VEILCHEN 2014/08/17(日) 22:02
   ┣No.588 【ネタバレ厳禁】読んでから読むように 栖坂月 2014/08/19(火) 13:06
   ┣No.592 RE:千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 高山直 2014/08/19(火) 23:14
   ┣No.707 千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 ちぃ 2014/08/29(金) 01:24
   ┣No.740 RE:千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 キョウノ アリス 2014/08/30(土) 12:33
   ┣No.757 RE:*ネタバレ注意! 千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 深津弓春 2014/08/31(日) 12:24
   ┣No.1148 RE:千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」【ネタバレ、辛口】 小豆犬 2014/09/06(土) 16:02
   ┣No.1165 RE:千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 守分結 2014/09/06(土) 21:36
   ┣No.1295 RE:千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 楠瑞稀 2014/09/08(月) 22:17
   ┣No.1450 RE:千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 仏師 2014/09/12(金) 20:21
   ┣No.1481 タイトルやあらすじに惹かれたが お茶龍 2014/09/13(土) 11:34
   ┣No.1523 推理しながら読ませていただきました 梅津 咲火 2014/09/15(月) 18:51
   ┣No.1739 RE:千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 みもり 2014/09/21(日) 10:55
   ┣No.1861 読み直して納得 天崎剣 2014/09/23(火) 23:37
   ┣No.1874 ネタバレ「超能力者、趣味は読書」 平 啓 2014/09/25(木) 09:34
   ┣No.1964 RE:千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 尚文 2014/09/27(土) 23:40
   ┣No.1971 RE:千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」 桐谷瑞香 2014/09/28(日) 19:07
   ┣No.2241 感想返信がわりの何か 千賀藤兵衛(ジザパルーラ) 2014/10/12(日) 06:49
   ┗No.2262 やっとこさ感想返信 千賀藤兵衛 2015/05/13(水) 01:47

  




無料レンタル掲示板・日記・ブログ Progoo